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波風純太監督
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伴 耕作監督 |
競水フェチ界の俊英、伴耕作監督による映像作品『競水画報』がRISINGからリリース決定! この発売を記念して、波風スポーツクラブでお馴染みの波風純太監督と伴耕作監督による緊急対談が行なわれました。この『競水画報』は伴監督が「競水フェチビデオ界に超えられない壁を自ら作ってしまった」と語るほどどの作品。いったいどんな思いで製作されたのでしょうか? |
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■□■波風純太×伴耕作 『競水画報』発売記念 緊急対談〜競泳水着だよ人生は!■□■ |
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●幼年期とフェチズム
波風:どうもご無沙汰しております。
伴:お久しぶりです。去年の競水会のお花見以来でしょうかね?
波風:もうそんなになりますか? なんか年をとると月日が流れるのがあっと言う間ですね。お花見で伴さんが黄色いシャツの下に競水を着てらしたのは強烈に覚えていますが……。
伴:いやいやお恥ずかしい(笑)私はちっとも覚えておりませんよ。
波風:そうですか? かなり酔ってらっしゃいましたよ。ジャックダニエルを頭から浴びて「競水魂〜!」と叫んでいた伴さんにみんなドン引きでしたからね(笑)
伴:「酔うと我を忘れてしまうタイプなんですよ。忘れたいから飲むのか、飲むから忘れるのか……。ときどきわからなくなります。」
波風:「どっちでもいいですよ(笑) さて今回はそんな名匠、伴監督が長らく休止していたご自身のサイトの看板とも言える入魂の新作映像『競水画報』がRISINGからリリースすることになりまして、いろいろお話を聞こうというワケでこうして一席設けたわけですが、ズバリ見所は?」
伴:「いきなり本題を聞いて来ますね〜!? もしかして対談を早く切り上げたい派ですか? もっと外堀から責めて下さいよ!」
波風:「いや、そんな派じゃないですって。(笑) わかりましたよ。ではまぁ、これはボクなんかは何回も聞いているからアレなんですけど、これを読む人の為にもう一度聞きます。伴監督が競水フェチになったきっかけは何ですか?」
伴:「うん。それがスポーツクラブなんですよ。これは波風さんも一緒ですよね?」
波風:「そうですね。」
伴:「小学校の時に通っていたスウィミングスクールでインストラクターの先生に恋をして競泳水着の魔力に憑かれてしまい、家で姉の水着を着て自慰行為をしたら、腰をぬかすほど興奮してしまってね。」
波風:「“腰をぬかすほど”って表現が何やらただならぬ感じがします。」
伴:「あの頃の競水は良かったですね。そう、1980年代の。 本当にセクシーなものが多かった。」
波風:「俗に“競水黄金期”って呼ばれた時代ですね。競水コレクターになったのはその頃から?」
伴:「ええ、ちょこちょこ集めるようにはなりましたけど、当時はまだ童貞だし貧乏だったから、本格的に集めるようになったのはインターネットが普及するようになってからだから、ここ10年くらいなんですよね。」
波風:「ああ、それは私も同じです。やっぱり我々にとってインターネットの普及は大きいですよね。海外の同志と情報を交換したり。内に秘めていたものが、外に繋がった感じがします。」
伴:「パソコンを買ってインターネットに繋いで、最初に検索したキーワードが“競泳水着”でしたから……。」
波風:「なるほど(笑) それで世界が急速に広がったと。私も“レオタード”で検索してフィービー・ケイツのレオタード姿の画像が出た時は感動モノでしたよ(笑)」
伴:「あぁ『プライベート・スクール』でしたっけ? あの水玉のレオタードは可愛かったですね。」
波風:「そうそう! 『初体験リッチモンド・ハイ』の赤いビキニがはだけちゃうシーンも最高でした。あの頃の“お色気学園もの”は我々にとってフェチの原点ですよね。」
伴:「『超能力学園Z』とか!」
波風:「ゴールデン洋画劇場だ! 高島忠夫解説時代のやつ!! よくやりましたね(笑)やっぱり学園ものと水着って通じる世界観があるんでしょうか?」
伴:「司会だからってこじつけますね〜(笑) でもそれはありますね。あのピチピチした感じの、溌剌とした感じはボクも少年時代を思い出して興奮するんです。」
波風:「やっぱりフェチって少年時代に培われるものでしょ。」
伴:「そうそう! だからボクも少年時代に競水体験をしておいて良かったですね。」
波風:「良かったんですか(笑)? 競水は大人になる為の通過儀礼だと!?」
伴:「それメモだー! うまいこと言いますね。本当そうです。」
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●『競水画報』はブルースだ!
波風:「で、そんな大人が作った『競水画報』 本当、最高でしたよ!」
伴:「ありがとうございます。波風さんに喜んでもらえると嬉しいです。」
波風:「いやいや本当に。競水フェチビデオとして、これ以上は望めないんじゃないかな?」
伴:「そう? 自分的にはまだまだやりたい事の2,3割ぐらいしか出来ていないんだけど。しばらく休んでいる間にね、ほかの作品とかやっぱり見るわけですよ、でもこれが僕にはつまらないだよな〜。だったら自分でもう一度撮るしかなって考えていたとき、波風さんに出会っちゃった。もういい年だし、自分のライフワークになるような、名刺になるようなシリーズを作ろうと考えてもいたし。」
波風:「最初に見た時は「あの伴さんにしてはちょっと王道だよな〜」って感じたんですけど、そこが潔くてストレートでいいなって。なんかこう一回りしてストレートなものに戻ったなっていう。」
伴:「そうなんです。物を作るって僕は引き算だと思うんですよ。作曲家に例えると、いろんなテンション・コードを駆使して高度な和音展開で作った楽曲をより人に伝えるためにはどうしたらいいか?っていじくっていたら、最終的にはブルースになっちゃった……みたいなね。」
波風:「なるほど。『競水画報』はブルースだと!!」
伴:「そう! ストレートだけど奥が深い!」 |
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●美津谷蘭は理想的なモデル
波風:「出演しているモデルもいいですね! けっこう理想的な競水体型だと思います。」
伴:「うん。彼女はいいですね。痩せてるんだけど、腰がしっかりしてるから。競泳水着が綺麗に喰い込んむ様が素晴らしい!!」
波風:「お尻を突き出した時にくっきりと浮かんだ円周も限りなくπに近いですね。綺麗な円が浮き出ていましたね。」
伴:「コンパスでスーっと描いたような美しい円が二つ。まさしく理想形です。」
波風:「バックで突れている時の背中のラインもすごく綺麗ですし。なんかトビウオのような。」
伴:「波風さんは詩人ですね〜(笑) そうトビウオですよ! まな板に乗せて競水を包丁で丁寧に裂くと美しい柔肌が露出するようなイメージ。」
波風:「ああ、なんかわかりますよそれは。競泳水着を着ると、ちょっと魚類っぽく見えますよね。」
伴:「もちろん泳ぐことが目的で作られたものですからね。」
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●そして青春街道はつづく・・・
波風:「今後『競水画報』はどのように展開されていくのでしょうか?」
伴:「ボクのHPと連動する形でRISINGさんから映像作品をシリーズで出していただきます。とにかく新しいことにもどんどんチャレンジしていきますので、ぜひ多くの人に見て欲しいですね。今までいろんな媒体で“競水”を表現してきたボクにとって、この『競水画報』はゴールみたいなものであり、またスタートでもあるんです。」
波風:「当たり前の愛など無いと心に誓いますか?」
伴:「はっ? 何の話ですか?」
波風:「(笑)いえいえ、何でもありません。失礼しました。では、これからもがんばって下さい!」
伴:「波風さんの“レオタ道”(れおたどう)にも期待しています。お互いがんばりましょう!」
波風:「そうそう。レオタードものの新作も近いうちに出す予定ですので期待して下さい! まだまだ青春はこれからですよ!」
波風:「ありがとうございました。」
伴:「ありがとうございました。」
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